「1日15分の練習で好きな曲が弾けるようになる」と言われたら、あなたは信じますか…?
みなさまこんにちは、あっぴ(@violin2525enjoy)と申します。
この度は、特典を手に取っていただき、ありがとうございます!
このブログ記事は、私の28年間のバイオリン経験と15年間の講師経験から、バイオリンに欠かせない『基礎力』をまとめたものです。
少しでもみなさんのお役に立てるよう、実際の生徒さんの取り組みや実績も含めてご紹介させていただきます^^
この記事では、
- バイオリン初心者の方
- もう一度バイオリンの基礎を見直したい方
がすぐに実践でき、上達へとつながるテクニックを余すことなくお伝えいたします。
音楽教室などでよく言われているような、
- 1日最低1時間は練習しましょう!
- 同じところを100回練習しましょう!
という内容ではございません。
練習時間は1日15分でもOK٩( ‘ω’ )و
お仕事をされている方、主婦の方、子育て中の方…
1日で使える時間は限られています。
基礎をしっかり身に付け、効率よく上達を目指しましょう!
この後ご紹介する4STEPロードマップは、日々の練習に取り入れることで、あなたが弾きたい曲を丁寧に、確実に演奏できるようになります。
もちろん、はじめから全てできなくても大丈夫です。
その日に取り組む内容を決め、何度も振り返りながら身に付けていってください!
また、最後に 限定特典 をご用意しています。
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実際にこのノウハウを実践していただいている生徒さんからいただいた感想の一部をご紹介します。
はじめに
はじめにお伝えしておきますが、この記事にまとめたノウハウは、
- 練習しなくても上達する
- 誰でも簡単に、楽に上達する
というものではありません。
そんな方法があったら私も知りたいです(´;ω;`)
どちらかというと、
- 基礎をしっかり積み上げたい
- 限られた時間の中で効率的な練習をしたい
という方にぴったりな内容になっております。
かつては1日10時間バイオリンを弾いていたこともある私ですが、現在は仕事をしながら5歳と3歳の娘たちの育児に追われる日々…
なかなか練習時間を確保できない環境です…!
また、バイオリンの講師を15年やってきた中で、たくさんのレッスンを受け、書籍や動画も見てきました。
正直、現実的でないものやペラペラなノウハウもたくさんありました…
実際の経験がなければ得られないノウハウがあることも分かりました。
もしみなさんが、バイオリンを通して、
- 自分の時間を楽しみたい
- 自信を持って人前で演奏してみたい
と思っているなら、この記事は読む価値ありです!
それでは、本編スタートです^^
自己紹介
改めて、自己紹介をさせていただきます!
- 名前:あっぴ
- 神奈川県出身
- 30代女性
- 家族構成:夫、5歳と3歳の娘、猫2匹
- 音楽大学弦楽器指導者コース卒業
- 中学校・高等学校教諭一種免許状(音楽科)取得
- バイオリン歴28年、講師歴15年
- 大手音楽教室2社で講師を務める
- 3歳~70代まで100名以上指導経験あり
- 発達障害児童指導員歴4年
私は4歳からバイオリンを始めました。
15歳までお世話になったスズキメソードの教室は少し変わっていて、
- 俳句を暗唱する
- 音階練習をやらない
- 過去に合格した曲を毎日復習する
- 新しい曲はCDで聞いて覚えてから練習する
というスタイルでした。
自分が楽譜を読めないこと、基礎力がないことを自覚できたのは音楽コースのある高校に入学した時です。
中学から部活で楽器を始めた管楽器の友達よりも、自分は音楽の基礎を知りませんでした。
これはかなりショックだったのを覚えています…(´;ω;`)
当時のバイオリンの先生に「○○高校だったから合格できただけよ。」と言われて気持ちが落ち込んでいたこともあり、先生を変えることを決意します。
2人目の先生はただただ厳しくて心が折れそうになるのですが、その話はまたどこかで…!
私が3人目の先生である恩師と出会ったのは、音大の講習会に行った時で、高校2年の秋でした。
受験まで時間がない中で、恩師は一から基礎を教えてくれました。
時には厳しい指導もありましたが、“お母さんのような愛情”があって、応援してくれている気持ちがいつも伝わってきました。
私が音大に無事合格できたのは、恩師との出会いがあったからです。
今もレッスンに通っていますが、私が世界で一番尊敬している人物です。
社会に出てからは一度音楽から離れた時期もありましたが、やはりバイオリンが好きな気持ちは変わりませんでした。
現在は、前職で発達障害のある子どもの指導をしていた経験を活かし、他のお教室で断られてしまったお子さんも受け入れて指導しています。
ありがたいことに、県外から通ってくださる方も複数名いらっしゃって、しっかりレッスンでお返しできるよう新しいことをどんどん取り入れて勉強する日々です♪
現在は子供が5歳、3歳と小さいこともあり、練習時間が多くとれるわけではありません(正直全くできない日もあります(;’∀’))。
そうそう、飼っている2匹の猫ちゃんのお世話もあります(かわいいでしょ?♡)。
しかし、それでもまだまだスキルアップしていけるのは『基礎力』を身に付けたからこそです。
自分のペースで練習して上達していくには、『基礎力』が必要不可欠。
これは私自身の経験から学んだことなのです。
だからこそ、これからバイオリンを学んでいく方には、ぜひこの『基礎力』を身に付けて進んでいってほしいと思っています。
こんな人に読んでほしい
自己紹介でも触れたように、この記事ではバイオリンの『基礎力』を身に付けるための内容をお伝えしています。
なので、
- これからバイオリンをやってみたい
- バイオリンを始めたばかり
- 独学でやってみたけど挫折気味
という方には、ぴったりの内容になっています♪
実際に、私のノウハウの実践して「人生が楽しくなった」と言ってくださっている生徒さんのエピソードをご紹介します!
この生徒さんとは1年ほど前に出会いました。
40代の女性で、お名前は葉子さんと言います。
少し年上の旦那さんと、中学2年生と小学5年生の男兄弟の4人家族です。
葉子さんは、お子さんが生まれてから育児と家事に追われ、自分のことよりも家族を優先することがすっかり日常になっていました。
お子さんが大きくなってきたことを機に、2年前から会社員として働き始めましたが、相変わらず自分の時間はありません…。
そんな葉子さんがバイオリンに興味を持ったのは、たまたま担当することになったお仕事がきっかけです。
プロの生演奏を聴く機会があり、特にモンティ作曲の『チャールダッシュ』という曲に感動したんだとか。
『自分もあんなふうにバイオリンを弾いてみたい!』と直感的に思ったそうです。
家族のために、仕事にといつも忙しい毎日ですが、『そろそろ自分が何かを楽しめる時間を持ちたい』と思っていた葉子さん。
すぐにバイオリンを始めたいと周囲に相談しました。
しかし、家族や職場の人たちには「今からバイオリンなんてやっても上手くなるわけがない!」と言われてしまいます…。
一度は諦めたそうですが、大人になってからピアノを始めた友人に相談すると「なんで上手くならないと思うの?」と言われてハッとしました。
そして「人生楽しんだ者勝ちだよ!」と背中を押され、私のところへ来てくださいました。
それから葉子さんは「みんなを見返したい!」なんて言葉も口にしながら、月に2~3回のペースでレッスンを受けられています。
上手に弾けるようになったら、発表の舞台に家族や友人を招待するのが目標だそうで、そろそろ実現できそうです^^
そして、半年後には教本1冊全てをクリアし、『カントリーロード』を演奏できるまでになりました。
ぜひ、動画の演奏を聴いてみてくださいね!
さらに、1年経った今は『情熱大陸』に挑戦中です♪
もちろん、しっかりした曲が弾けるようになると周りの反応は一変!
「ちゃんと上達しててすごい!」
「この歳から新しいことに挑戦するなんて素敵!」
と言われているそうですよ(〃▽〃)
そして何より、葉子さんご本人が、
毎日少しでも自分の時間を作って、目標を達成していけるのはとっても楽しい!
バイオリンは私の生きがい!!
といつもお話してくれます!
仕事やプライベートで嫌な思いをした時も、バイオリンを弾けば気持ちを切り替えられるとも言っていました。
これは私も同じです!!
葉子さんのように、自分の好きなことをして輝いている方って本当に素敵ですよね♪
バイオリンを楽しむ生徒さんからは、いつもパワーをいただいています^^
さて、
そろそろ「でもきっとたくさん練習したからだろうな…」というみなさんの声が聞こえてきそうですね(笑)
気になるところだと思いますが、実はそうでもないんです!
葉子さんはご家庭もあり、お仕事もフルタイムでされているので練習時間は決して多くありません。
実際にお聞きしたところ、以下のようなスケジュールで練習されているそうです。
- 在宅勤務の日のお昼休みに15分
- 子供たちのお風呂タイムに15分
- 土日は時間が取れれば30分~1時間程度
- 練習できる日は週5~6日くらい
いかがでしょうか?
想像していたよりも少なく、「これならできそう!」と思える練習時間ではないでしょうか?^^
これでしっかり上達していけるのは、基礎力を身に付けるバイオリン4STEPロードマップを実践しているからなんです!
短い練習時間でもしっかりステップアップできるのはもちろん、多少練習をサボっても後戻りしないことも魅力です(笑)
バイオリン歴28年、講師歴15年、指導の勉強をたくさんしてきた私が自信を持っておすすめするこのノウハウ。
これからのバイオリンライフを楽しむために、みなさんもぜひ実践してみてくださいね♪
バイオリン4STEPロードマップ
それでは、ここからはバイオリンでお好きな1曲を丁寧に、確実に演奏するためのロードマップを4STEPに分けてお伝えしていきます。
STEP4ではきらきら星を一緒に練習して演奏してみたいと思いますので、お楽しみに♪
- バイオリンの構え方を身に付けよう
- 弓の持ち方と動かし方
- 音程が外れない左手のフォーム
- 楽譜の読み方を理解して演奏しよう
もちろん、最初から全て完璧にできなくてOKです!
まずはSTEP1からじっくりチェックしてみてくださいね^^
STEP1:バイオリンの構え方を身に付けよう
まずはバイオリンの正しい構え方をお伝えします!
…と言いたいところですが、その前に準備することが2つあります^^
- 肩当ての付け方
- 準備体操
どちらも正しい構え方を身に付ける為に重要な要素なので、まずはこちらからご紹介します。
肩当ての付け方
バイオリンは肩当てをつけないと楽器を安定して構えることができません。
肩当てには向きがあります。
楽器のカーブ(画像上部)と対照的になるようにセットしましょう。
角度は上記画像のような真ん中の位置がスタンダードですが、これが合うかどうかは人それぞれです。
自分の骨格に合わせて、どちらかに傾けて付けてもOK!
また、楽器に接着する“足”の部分はネジを回すと高さが変えられるようになっています。
この後お伝えする構え方を実践してみて、「しっくりくる」「楽器を構えやすい」と感じる位置や高さに調整していきましょう!
また、肩当てにはたくさんの種類があります。
自分の体に合うものを使うことが最も大切です。
もし附属品の肩当てが手元にあれば、まずはそれを使ってみて欲しいのですが、「なんかしっくりこない」「体が痛い」と思ったら別のものを試してみてくださいね!
準備体操
肩当てを楽器に取り付けることができたら、バイオリンを構える前に準備体操をしておくのがおすすめです!
楽器を構えると肩や首、腰など、様々な場所に力が入ってしまいがち…
体への負担を軽減し、少しでもリラックスして楽器を構えるために、時間があればラジオ体操をやっておきましょう。
時間がない場合は肩や首を軽く回しておくだけでも効果アリ٩( ‘ω’ )و
バイオリンの構え方
それでは実際に楽器を構えていきますが、まずは肩当てがどんな風にフィットすると正解かを確認しておいてください!
鎖骨ではなく、しっかり肩の上に肩当てを乗せるのがポイントです♪
肩当ての位置を確認できたら、肩当ては再び楽器に装着しておいてください!
つぎに、構える時には左肩を少し前に出す必要があるので、これを自然に行うために、左手を右肩に置いてみましょう。
このままバイオリンを肩と顎の間に挟みます。
顎はしっかり顎当てに乗せてあげると、頭の重さを上手く利用できますよ!
重心は左足80%、右足20%になるよう意識しましょう。
左手はネックに沿えるだけにしますが、怖かったら慣れるまで軽く楽器を支えてもOK!
楽器の角度ですが、自分の鼻と渦巻きが同じ高さになるようにしてください。
楽器が下がると首や肩が痛くなるので注意してくださいね。
そして、ここで左手を離しても楽器が落ちなければSTEP1クリアです◎
STEP2:弓の持ち方と動かし方
楽器の構え方が分かったら、一度バイオリンを置いて、次は右手の練習に入ります。
準備も含めて、以下の4つに分けてみっちりお伝えしていきます!
- 弓を張って松脂を塗る
- 弓の持ち方
- 弓をまっすぐ動かす方法
- きれいな音を出す方法
しっかりついてきてくださいね٩( ‘ω’ )و
弓を張って松脂を塗る
弓の毛は、画像右端のネジを回して、中心(★印)部分の竿と弓の毛の間隔が1㎝程度になるように調整してください。
松脂(まつやに)はしっかり塗らないと音が出ないので注意!
優しくスルスル塗るのではなく、ガシガシ塗ってくださいね!
弓の毛が端から端まで白くなったら準備完了です。
弓の持ち方
準備ができたら、いよいよ弓の持ち方を練習します。
最初にお伝えしておきますが、力はほとんどいりません!
弓の重さは約60gで卵1個分なので、握りしめないでくださいね(;’∀’)
まず最初に“キツネさんの手”を作ってください!
親指を黒いボックスの角に当て、3本の指で、パクっと弓を食べましょう(笑)
この3本の指が軸になります。
弓を縦向きにした時に、3本の指で弓を支えられると良いです!
続いて、“キツネさんの耳”となる人差し指と小指を少し離して添えます。
小指は上から乗せるだけでOKです。
親指も含めて、全ての指の関節を曲げられたら合格です◎
どうしても力が入ってしまう場合は、鉛筆に持ち替えて練習してみてくださいね!
弓をまっすぐ動かす方法
弓を持てたら、楽器本体を構えて弦の上に乗せましょう。
もう一度お伝えしておきますが、右手の力は抜いてくださいね^^
この後は弓をまっすぐ動かせば音が出るわけなんですが、あなたが思っているまっすぐはまっすぐではありません!
「え????」
と思いましたよね(;’∀’)
でも本当です!
バイオリンは斜めに構えて演奏するので、自分からまっすぐに見えている角度は、実際には結構曲がっています。
そこで登場するのが鏡です!
鏡の前に立って、弦に対して弓が直角に当たっているかどうかをチェックしてみましょう。
弓の端から端まで、まっすぐに動かすには手首を柔らかくするのがポイントです。
弓を上に運ぶ時には、自分の手首が鼻に近づくのが正解ですよ◎
この練習はとても大切で、サボると一瞬にして変な癖がつきます(´;ω;`)
私も毎日一番最初にやるようにしています!
きれいな音を出す方法
せっかくバイオリンを弾くなら、きれいな音を出したいですよね。
ドラえもんに出てくるしずかちゃんのようなギギギーという雑音なんて絶対に出したくない!!!
と、思っているそこのあなた!!!
その考え、実は間違ってます( ゚Д゚)
雑音を全く出さない人は、どうしても右手のコントロールの微妙な加減を学ぶことができません。
逆に「あ、やっちゃった!!」という瞬間は、学びがたくさんあるのです。
といわけで、きれいな音を出したい人は、まずは雑音を思いっきり出してみましょう٩( ‘ω’ )و
やり方は簡単!
思いっきり右手に力を入れて、弓をゆっくり動かします。
それでは実践、GO!GO!
・・・上手に雑音、出せましたか?(笑)
できた人は次に、きれいな音を出してみましょう♪
やり方は簡単!
さっきと反対に右手の力を抜いて、弓を動かすスピードを上げます。
重心を左足にかけるのを忘れずに!
・・・どうでしょうか?
今度は良い音が出たはずです^^
雑音を恐れないマインドはとても大切なので、覚えておきましょう!
最後にもうひとつだけ、課題があります。
バイオリンの弓を動かす向きには名前が付いています。
弓を下に動かすのがΠ(ダウン)、上に動かすのがV(アップ)です。
ほとんどの人はダウンの方が弾きやすく感じるので、アップもよく練習してください。
ダウンもアップも同じようにきれいな音が出せたらSTEP2は合格です◎
STEP3:音程が外れない左手のフォーム
バイオリンは、正確な音程を出すことが難しい楽器です><
だからこそ、みなさんには最初にコツをマスターして、上達への近道を歩んで欲しいです!!!
左手のフォームが安定していれば、100回練習してもできなかったところが10回の練習でできるようになります。
私が初心者さんのレッスンで一番時間をかけて指導する部分なので、よく見て真似してくださいね^^
左手のフォームでおさえておきたいポイントは4つ!
- 親指の位置
- 人差し指の位置
- 親指と人差し指の下にトンネルを作る
- 左手の力を抜く
それでは1つずつチェックしてみましょう。
親指の位置
最初はシールを貼って、親指が動かないようにすると正しいフォームが身に付きやすいです。
黒い指板の端から2.5㎝(※手が大きい方は3cmくらいでもOK)の位置にシールを貼りましょう。
シールは、魚の目パッドの足指用を半分に切ったものがおすすめです。
程よいクッション性と立体感で、自然に親指が固定できます^^
人差し指の位置
正しい左手のフォームでは、人差し指の付け根の側面をバイオリンのネックの部分に添えます。
画像では分かりやすいようシールを貼ってみました!
どの弦でどの指を押さえても、シールの部分が楽器から離れないようにしましょう!
親指と人差し指の下にトンネルを作る
言葉にすると少し分かりづらいですが、画像を見ながら真似してみてください!
このトンネルは、常にキープするとフォームが崩れません(=音程が崩れない)。
ですが、最初はどうしても手のひらが楽器についてしまうことが多いので、スーパーボールでイメージトレーニングをしてみてください^^
強制的にトンネルが作れますので、正しいフォームが身に付きやすくなりますよ。
スーパーボールがお家にない方は、消しゴム等でもOKです!
左手の力を抜く
最後に左手の力を抜くことができたら合格です◎
左手のフォームをしっかり身に付けられれば、音程の9割は自然にハマります。
そうすると、1日15分程度の短時間の練習でもしっかり上達できるようになるんです^^
これは必ずマスターしておきましょう♪
STEP4:楽譜の読み方を理解して演奏しよう
バイオリンを弾く時は、音は「ドレミ」ではなく、どの弦のどの指かをパッと思い浮かべる必要があります。
まずはこちらを確認しておきましょう ↓↓
一度に覚えなくても大丈夫です!
慣れるまでは指番号を楽譜に書き込んでも良いですね。
また、バイオリンを弾くなら、「全音」と「半音」を理解しておきましょう。
どちらも2つの音の距離を指す言葉です。
- 全音… 2つの音はピアノの鍵盤で隣になる
- 半音… 2つの音はピアノの鍵盤を1つ挟んで隣になる
例えば、ドとレは全音(間にド#がある)、ファとファ#は半音になります。
これをバイオリンで演奏する場合、
- 全音… 指を1本分、空けて押さえる
- 半音… 指をくっつけて押さえる
ということになります。
例えばきらきら星を演奏する場合、半音の関係になるのはド#とレです。
つまり、A線の2と3をくっけて押さえればOK^^
下記の楽譜のように書き込みをすると、取り組みやすいですよ!
それではSTEP1~3の内容も思い出しながら、演奏してみましょう♪
お手本動画をつけておきますので、まずは音を聞いてみてください!
ポイントを解説しながらゆっくり弾いているパートは、ぜひ一緒に練習してみてくださいね。
動画でもお伝えしている通り、最初は音程が合っているかどうか分かりづらいと思いますが、だんだん音感が身に付いてきます!
まずは「ちょっと音が違うかも?」と思ったら直してみるところから始めてくださいね٩( ‘ω’ )و
練習を習慣化するには
バイオリンを上手に弾けるようになりたいなら、まずは練習の習慣化が大切です。
できれば、家を出る前、お昼休み、晩御飯の後など、決まった時間に練習すると、生活の一部になりやすいです!
また、行動心理学では「21日間の法則」と言われるものがあり、習慣にしたいことを21日間続けると定着するんだとか。
最初が肝心ということですね^^
その他に、
- いつまでに何を達成するか目標を立てる
- 練習の記録をつける
- ご褒美を用意する
- 練習仲間を見つける
という方法もおすすめです!
特に、目標に関しては私も強く意識しています。
私は今でもレッスンに通っているので、基本的には次のレッスンまでの課題に対して練習スケジュールを組んでいます。
次のレッスン日が決まっていないと練習をサボりがちなのは、いくつになっても変わりません(;’∀’)
モチベーションを維持して上達するには
練習を続けていると、時にはモチベーションが下がってしまうことってありますよね(´;ω;`)
私の経験を踏まえると、モチベーションが下がる時は大抵、他人と自分を比較した時です。
環境もスキルも違えば、それぞれ違った良さもあるのに、ついつい比べてしまうんですよね…
そんな時には、ぜひ過去の自分と今の自分を比べてみましょう!
一番分かりやすいのは動画を撮って比較するやり方です^^
さっきより、昨日より少しでも上手になっていたら、自分に花丸をあげましょう◎
その他、おすすめの方法は以下の通りです。
- 仲間と交流する
- 人前で演奏する機会を作る
- プロの指導を受ける
自分で自分を褒めることも大切ですが、他者からの評価は自分のモチベーションだけでなく、スキルアップにも直結しますよね。
私もレッスンで先生に褒められた時が一番嬉しいですし、人前での演奏が上手くいくと自信がつき、新たな挑戦意欲が湧いてきます!
限定特典
最後までバイオリン4STEPロードマップをお読みいただき、ありがとうございました!
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まとめ
長くなりましたが、バイオリン4STEPロードマップ、ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
私のバイオリン歴28年、講師歴15年で得たノウハウを凝縮した内容なので、一人でも多くの方に役立てていただけたら嬉しいです^^
まずは1日15分の練習から、始めてみてくださいね♪
バイオリンは誰でも超簡単に上達できる楽器ではありませんが、その分奥が深くて、ここではお伝えしきれない魅力がたっぷりあります!
生徒さんの葉子さんと同じように、私にも悲しい時や嫌なことがあった時、嬉しい時に必ず演奏したくなる音楽があります。
そして、誰かの結婚式やお誕生日等のお祝い、大切な人との別れの節にも、私にはいつも音楽が、バイオリンがあります。
それは心の支えとなって、人生を豊かにしてくれています。
聴くことより100倍魅力的な、音楽を演奏する世界を、ぜひこれからも一緒に楽しんでいきましょう^^
追伸
この記事の内容が役に立ったと思われた方は、感想を引用リツイートで投稿していただけるととっても嬉しいです^^
感想にはメンション(@violin2525enjoy)を付けていただけると、見落としがなくてありがたいです。
確認次第、RTさせていただきます!
今後もバイオリンの魅力を一人でも多くの方に届けるため、Xで発信を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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