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バイオリン協奏曲の有名人気ランキングTOP20!難易度も解説

バイオリン協奏曲の有名人気ランキング

有名なバイオリン協奏曲と聞いたら、どの曲を思い浮かべるでしょうか。

オーケストラをバックにソロで弾くバイオリン協奏曲は、見て聴くだけでもかっこいいですよね^^

バイオリンをやっている方なら、いつかは弾いてみたいという憧れがあるはず!


そこで今回は、名曲を含む有名なバイオリン協奏曲を人気ランキングやその難易度をご紹介!

人気ランキング順に、バイオリン協奏曲の魅力や難易度、難しいポイントを詳しく解説していきます。

この記事を書いたバイオリン奏者
目次

バイオリン協奏曲の有名人気ランキングTOP20

いよいよバイオリン協奏曲の人気ランキングをご紹介!

ここではTOP20まで、それぞれ曲名・作曲家・時代を表形式でまとめてみました。


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順位曲名作曲家名時代
1位バイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64メンデルスゾーンロマン派
2位バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35チャイコフスキーロマン派
3位バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77ブラームスロマン派
4位バイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47シベリウスロマン派
5位バイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042バッハバロック
6位バイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.26ブルッフロマン派
7位バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61ベートーヴェン古典派
8位バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調
「ラ・カンパネラ」Op.7
パガニーニロマン派
9位バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041バッハバロック
10位バイオリン協奏曲 イ短調 Op.3-6ヴィヴァルディバロック
11位バイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216モーツァルト古典派
12位バイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219モーツァルト古典派
13位バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.6パガニーニロマン派
14位バイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.22ヴィエニャフスキーロマン派
15位バイオリン協奏曲 イ短調 Op.53ドヴォルザークロマン派
16位バイオリン協奏曲 第3番ロ短調 Op.61サン=サーンスロマン派
17位バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77ショスタコーヴィチ現代音楽
18位バイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.14ヴィエニャフスキーロマン派
19位バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.19プロコフィエフ現代音楽
20位バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 Sz.112バルトーク印象派


残念ながら紹介しきれない名曲もありますが、この記事では上記20曲について、難易度と聴きどころを解説していきます!

バイオリン協奏曲の難易度を解説

バイオリン協奏曲の難易度を、先ほどの人気ランキング順にご紹介!

★☆☆☆☆~★★★★★の5段階で難易度を評価していきます。

★が少ないと簡単、★が増えるほど、どんどん難しくなっていきます。

難易度以外にも、それぞれバイオリン協奏曲の特徴や魅力、難しいポイントまで解説していきます。


メンデルスゾーン/バイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64の難易度

メンデルスゾーン/バイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64

難易度:★★★☆☆

バイオリンを弾いている方なら誰もが弾きたいと思う、憧れのバイオリン協奏曲です。

重音は少ないですが、音階のようなメロディーは部分的に転調しているところもあり、音程が取りにくいです。

レベル感としては、クロイツェル教本の後半に取り組んでいる方なら、挑戦できるバイオリン協奏曲です。


第1楽章は、冒頭の美しいメロディーが魅力的!

第3楽章は、ドラマ「リバーサルオーケストラ」の挿入曲として使用されていました。

第2楽章から引き継いだしっとりとした雰囲気からテンポアップし、軽やかに弾んでいくような曲調へと移り変わっていくコントラストが特徴です。




メンデルスゾーン/バイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64のYouTube動画はこちら


チャイコフスキー/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35の難易度

チャイコフスキー/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35

難易度:★★★★☆

情熱的な雰囲気で盛り上がっていきつつ、甘く美しいメロディーが魅力的なバイオリン協奏曲。

こちらもドラマ「リバーサルオーケストラ」で使用されていました。


この曲は、音の跳躍や難しいテクニックが多く、作曲された当初は誰も弾くことが出来なかったと言われています。

現在は、演奏技術のレベルが上がっているため、コンクールや音大受験でよく弾かれる曲です。

オーケストラとの会話しているかのようなメロディーがおもしろく、一番の聴きどころです!



チャイコフスキー/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35のYouTube動画はこちら

ブラームス/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77の難易度

ブラームス/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77

難易度:★★★★☆

ブラームス独特の重厚な雰囲気をしっかりと感じさせられるようなバイオリン協奏曲。

第1楽章から第3楽章まで、力強くエネルギッシュな演奏が求められる曲です。

コンクールや音大受験でよく弾かれています。


個人的には、テクニックが難しいというより、体力がないと最後まで弾ききれない大曲と感じています。

練習もフルパワーで長時間やると結構疲れます(;’∀’)

オーケストラとソロのバランスが絶妙で、バイオリン協奏曲と言うより、交響曲のような壮大感があるのが魅力的です。




ブラームス/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77のYouTube動画はこちら


シベリウス/バイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47の難易度

シベリウス/バイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47

難易度:★★★★☆

北欧の雪がしんしんと降り積もる雪景色がイメージのバイオリン協奏曲。

第1楽章は極寒の地をイメージさせられ、暗いながらも美しいメロディーに心が惹かれます。

このイメージに合う音色を出すのに、かなり神経を使う場面でもあります。

こちらも、コンクールや音大受験で頻繫に弾かれている曲です。


第3楽章では急に力強い雰囲気から始まり、そのまま最後まで駆け抜けていきます。

どんどん盛り上がり、その勢いのままクライマックスを迎えるので、体力を要します。

また、第3楽章の冒頭の付点のリズムが難しく、苦戦する人が多いです…!




シベリウス/バイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47のYouTube動画はこちら


バッハ/バイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042の難易度

バッハ/バイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042

難易度:★☆☆☆☆

バッハのバイオリン協奏曲の中で、1番有名な曲です!

第1楽章が特に広く知られており、明るく軽やかなメロディーが魅力。

重音が少なく、カイザーやドントに取り組んでいる方なら取り組めるバイオリン協奏曲です。


第2楽章ではガラッと雰囲気が変わり、寂しい雰囲気のある曲です。

第3楽章が第1楽章のような明るく軽やかなメロディーがありつつ、少ししっとりした雰囲気のある曲になっています。



バッハ/バイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042のYouTube動画はこちら


ブルッフ/バイオリン協奏曲ト短調 Op.26の難易度

ブルッフ/バイオリン協奏曲ト短調 Op.26

難易度:★★☆☆☆

長く伸ばす音や音階のような駆け上がりのメロディーに、美しい音を求められるバイオリン協奏曲です。

音大受験の最低ラインがこの曲で、音大生なら必ずみんな学んでいます。


第1・2楽章では、リズムを正確に楽譜通りに弾くことが課題になります。

そしてどのメロディーも音色の美しさが大切!!

第3楽章は、冒頭から3度の重音の連続で、テンポが速いため、第1・2楽章より一段階難しいです。



ブルッフ/バイオリン協奏曲ト短調 Op.26のYouTube動画はこちら


ベートーヴェン/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61の難易度

ベートーヴェン/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61

難易度:★★★★☆

派手な雰囲気はなく、穏やかさを感じさせられるバイオリン協奏曲です。

そのため、ガツガツ演奏するというよりは、優雅で美しい音色で弾く必要があります。

繊細なメロディーは音階から作られていることを感じさせるものばかりで、バイオリンの基礎力が問われます。


第1楽章から第3楽章まで約45分、第1楽章だけで約25分ほどあります。

最後までいかに集中して弾けるかが求められます。




ベートーヴェン/バイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61のYouTube動画はこちら

パガニーニ/バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調「ラ・カンパネラ」Op.7の難易度

パガニーニ/バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調「ラ・カンパネラ」 Op.7

難易度:★★★★★

悪魔に魂を売ったとも言われているほど、高い技術を持った天才バイオリニスト、パガニーニが作曲した曲です。

リストが作曲したピアノ曲も有名ですが、原曲はこちらの第3楽章です。

パガニーニがイタリアの作曲家であるからか、イタリアのような陽気さと豊かな表現が全体に詰まっています。

曲中には左手のピチカートや弓を弾ませるスピッカートなど、超絶技巧が多く、音大生でも苦戦するレベルです。




パガニーニ/バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調「ラ・カンパネラ」 Op.7のYouTube動画はこちら


バッハ/バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041の難易度

バッハ/バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041

難易度:★★☆☆☆

全体的に華やかな雰囲気がありつつも、どこか悲しさを漂わせているのが特徴のバイオリン協奏曲。

重音も少ない他、難しいテクニックがなく、取り組みやすい曲です。

スズキメソード教本の7巻に載っています。


第3楽章は、舞曲のリズムになっているのが特徴です。

慣れるまで少しリズムが取りにくいかもしれません。






バッハ/バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041のYouTube動画はこちら


ヴィヴァルディ/バイオリン協奏曲 イ短調 Op.3-6の難易度

ヴィヴァルディ/バイオリン協奏曲 イ短調 Op.3-6

難易度:★☆☆☆☆

協奏曲の中では演奏時間が10分程度と、取り組みやすいバイオリン協奏曲です。

スズキメソード教本の4巻に載っています。

左手の位置が変わるポジション移動が、3rdポジションまでなので、ポジション移動ができる方なら挑戦できる曲です。




ヴィヴァルディ/バイオリン協奏曲 イ短調 Op.3-6のYouTube動画はこちら


モーツァルト/バイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216の難易度

モーツァルト/バイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216

難易度:★★★☆☆

モーツァルトらしい気品が溢れているのが魅力的なバイオリン協奏曲。

第1楽章の最初のソロのメロディーが、清々しく爽やかさを醸し出しており、それが第3楽章まで続いています。

終始、澄み切ったような雰囲気があり、晴れやかな印象のある曲です。

難しいテクニックはないのですが、モーツァルトらしい気品のある弾き方に悩まされる曲かなと思います。


ドントやクロイツェル教本に取り組んでいる方なら、挑戦できるバイオリン協奏曲です。

また、モーツァルトのバイオリン協奏曲で第3~5番は、コンクールなどの課題曲によく挙げられています。

初めてモーツァルトのバイオリン協奏曲を弾く方には、第3番がおすすめです。




モーツァルト/バイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216のYouTube動画はこちら


                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

モーツァルト/バイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219の難易度

モーツァルト/バイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219

難易度:★★★☆☆

モーツァルトのバイオリン協奏曲第3番と同じくらい良く弾かれるバイオリン協奏曲です。

スズキメソード教本の9巻に載っています。


全体的に、明るく弾むような雰囲気が特徴。

第1楽章では、途中の会話しているかのようなメロディーがかわいらしく、個人的に好きな部分です。

第3楽章では、最初のメロディーが何度も繰り返されるのですが、少しアレンジが入ってくるのが面白いです。




モーツァルト/バイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219のYouTube動画はこちら


パガニーニ/バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.6の難易度

パガニーニ/バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.6

難易度:★★★★★

難しいテクニックが詰め込まれたバイオリン協奏曲。

弾き始めてすぐに3度の重音の連続が待ち受けており、テンポも速いので、音程を取るのが難しいです。

また1の指は弦をおさえ、4の指は弦に触るだけのフラジオレットが多いです。

音程を外すと音が鳴らないので、緊張感が走る場面でもあります。

パガニーニの協奏曲に挑戦するなら、この記事で紹介している10位以内の協奏曲は全てクリアしておきたいです。


パガニーニ/バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.6のYouTube動画はこちら


ヴィエニャフスキー/バイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.22の難易度

ヴィエニャフスキー/バイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.22

難易度:★★★★☆

バイオリニストであるヴィエニャフスキーが作曲しているので、左指が動かしやすい設計になっています。

全体的に表現力が求められる曲で、曲の始まりから歌うように弾かないと魅力が半減してしまいます。

表現力をつける勉強にはもってこいの曲です。


様々なテクニックを必要とするので、それぞれのテクニックが出来ていないと弾けません。

エチュードで言えばローデやドントと並行して弾くレベルの曲です。




ヴィエニャフスキー/バイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.22のYouTube動画はこちら


ドヴォルザーク/バイオリン協奏曲 イ短調 Op.53の難易度

ドヴォルザーク/バイオリン協奏曲 イ短調 Op.53

難易度:★★★★☆

全体的にどこか民族舞曲を感じさせるバイオリン協奏曲。

哀愁漂う始まりから第3楽章では、焚火のまわりで踊っているような陽気さがあります。

第3楽章の途中の重音で、メロディーを響かせるのが少し難しく感じます。

全体的に重音や音の跳躍が多く、全ての音程をはめる練習はなかなか根気がいります。

レベルとしては音大生レベルの人が挑戦する曲です。




ドヴォルザーク/バイオリン協奏曲 イ短調 Op.53のYouTube動画はこちら

                                                                          

サン=サーンス/バイオリン協奏曲 第3番ロ短調 Op.61の難易度

サン=サーンス/バイオリン協奏曲 第3番ロ短調 Op.61の難易度

難易度:★★★☆☆

終始華々しさのあるバイオリン協奏曲。

ピアニストであるサン=サーンスが作曲しているため、音の配列がバイオリンらしくなく、音程をはめるのが少し難しいです。

超絶技巧は出てきませんが、転調や音の取り方に慣れる必要があります。

音大受験やコンクールでよく演奏されます。



サン=サーンス/バイオリン協奏曲 第3番ロ短調 Op.61のYouTube動画はこちら


ショスタコーヴィチ/バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77の難易度

ショスタコーヴィチ/バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77

難易度:★★★★★

始まりがどっしり重く、暗く深刻さを感じるバイオリン協奏曲。

ここまで重さを感じる曲は、めったにないと思います。




第1楽章はとにかく暗く重く、真っ暗闇を想像させられる雰囲気があります。

第2楽章ではおどけたような雰囲気へガラリと変わり、徐々に明るい雰囲気へとなります。

そして、第4楽章になると、激しさが出てくるようになり、その勢いのままクライマックスを迎えます。




第1楽章では難しいテクニックはないのですが、第2楽章以降は多く使われています。

テクニックだけでなく、どっしりとした重さや激しさを明確に弾き分ける表現力が必要で、音大生にとっても難しい曲です。




ショスタコーヴィチ/バイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77のYouTube動画はこちら


ヴィエニャフスキー/バイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.14の難易度

ヴィエニャフスキー/バイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.14

難易度:★★★★★

冒頭から難しいテクニックの連続で、簡単に弾ける部分があまり見当たらない曲です(;’∀’)

今回紹介しているバイオリン協奏曲の中で、1番難しいです!




第1楽章冒頭の10度の重音が難しく、その後のメロディーも同様に難しいため、1ページ練習するだけでも大変です。

途中からシャープが6個に増えたりと、音程も取りにくく、音大生でも挫折するレベルのバイオリン協奏曲です。




ヴィエニャフスキー/バイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.14のYouTube動画はこちら

プロコフィエフ/バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.19の難易度

プロコフィエフ/バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.19

難易度:★★★★☆

独特な世界観のあるバイオリン協奏曲。

美しく響かせる部分もありますが、全体的にはおどけたような遊び心のある曲です。

まるでおとぎ話のような一曲!




しかし、軽やかなメロディーがテクニック的に難しく、一味違った曲の雰囲気を作り出すのもなかなか考えさせられます。

現代音楽に慣れていない場合は特に難しく感じるでしょう。




プロコフィエフ/バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.19のYouTube動画はこちら

バルトーク/バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 Sz.112の難易度

https://twitter.com/drdavidvernon/status/1497493420394307586?s=46&t=LUZu_kNG841c7ynBE5t3_A

バルトーク/バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 Sz.112

難易度:★★★★★

暗く複雑な雰囲気のあるバイオリン協奏曲。

難しいテクニックが多く詰め込まれているため、難しい曲です。

ほかの曲ではあまりないような独特なメロディーやリズムが多く、そこが魅力的です。

複雑な雰囲気を作るのが音大生でも難しいポイントです。




バルトーク/バイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 Sz.112のYouTube動画はこちら


バイオリン協奏曲の人気ランキングと難易度まとめ

ここまで、バイオリン協奏曲についてご紹介していきました。

  • バイオリン協奏曲の有名人気ランキングTOP20
  • バイオリン協奏曲の難易度解説


ぜひ参考にしてみてください!

あっぴのバイオリン特典

この記事を書いた人

バイオリン初心者に役立つ情報をXやブログ、公式LINEで発信|講師歴15年|指導人数100名以上|音大卒・教員免許あり|30代・4歳と2歳の姉妹を育てるママ

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