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バイオリンをやってる人の特徴は?あるある&性格による向き不向き

バイオリンをやってる人の特徴

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バイオリンをやってる人の特徴をご紹介します!

バイオリンをやってる人はどんな性格、特徴の人が多いのか?

音色は性格によって変わるのは本当?など…

バイオリンをやってる方や興味がある方は気になりますよね。

バイオリンをやってる人の特徴あるあるや性格による向き不向きをご紹介します!

向いているのか不安!興味がある!という方の参考になるかもしれません。

この記事を書いたバイオリニスト
目次

楽器ごとにやっている人の特徴ってあるの?

楽器ごとにやってる人の特徴があります

もちろん性格は人によって違いますが、楽器ごとになぜか共通している特徴や雰囲気があるもの

筆者は初対面の人にバイオリンが弾けると言うと「意外!」と返されてしまいますが、バイオリンっぽい雰囲気ではない自覚があります(笑)

さらに上手くなる人、向いている人にも共通している特徴があります。

もしかしたら、楽器ごとの特徴によって、自分に合う楽器を選ぶポイントになるかもしれません♪

ですが、あくまでエンターテイメントとしてお読みください^^


バイオリンをやってる人の特徴【性格編】

バイオリンをやってる人の性格をご紹介します。

  • 努力家
  • 根気強い
  • 協調性が高い
  • 素直
  • 感情が豊か


バイオリンはキレイな音を出したり、音程を取るのが難しい楽器です。

まずバイオリンをある程度弾けるようになるためにも、練習が必要。

というわけで、先に述べたような性格の方が多いのは納得ですね!



バイオリンは個人練習がほとんどのため、しっかり自分でスケジュールを管理して練習する時間を確保する必要があります。

練習時間もたくさん必要ですし、練習を工夫して効率化していく探求心も必要。

そのため、毎日継続して練習することができる努力家や根気強い方が多いです。

普段は個人練習がほとんどのバイオリンですが、アンサンブルや他の楽器と合奏することも多く、協調性も必要になってきますよ。

そしてバイオリンはただ音を出すだけでなく、表現力が必要です。

楽譜や曲の背景を理解し、感情を乗せることができる、感情が豊かな人が多いです。

また、レッスンでは先生に指摘されたことを素直に受け止めて改善できる人は上達が早いですね。

バイオリンをやってる人の特徴【あるある編】

バイオリンをやってる人あるあるをご紹介します!

  • 顎の痣をキスマークと勘違いされる
  • うまくいかない時は楽器や爪のせいにする
  • 深爪しがち
  • 本番前は準備していないアピールをする
  • 練習をしながら漫画やスマホを見る


中でも多いのは、うまくいかない時は楽器のせいにする…です!

「調弦がずれてただけですけど?」というアピールは筆者も何度もやっていますね(笑)



そして、練習しながらついついスマホを見てしまう、という人は筆者だけではないはず!

テレビを見ながら譜読みしていること、ありますよね?(;’∀’)

息抜きしながら上手にバイオリンと付き合っている…ということで♪

どれもバイオリンをやってる人は共感できるあるあるではないでしょうか?

バイオリンの音色は性格で変わるって本当?

バイオリンの音色は性格で変わります

穏やかでやさしい性格の人が弾くと柔らかく優しい音色に…

力強く情熱的な人が弾くとエネルギッシュな演奏になりますよ。

もちろん、演奏している方の性格で絶対に音色が変わるわけではありません。

その時の奏者の感情や曲に対する想いでも音色が変わります。

実際にバイオリニストの石川綾子さんと廣津留すみれさんの演奏を聞き比べてみると、同じ曲でも全く音色が違います。

石川綾子さんの音色はエネルギッシュで楽しそうに。

唐津留すみれさんは柔らかく穏やかな音色に感じますよね。

お2人とも素晴らしい演奏ですが、それぞれの性格やその曲の解釈や想いが音色に現れていますね。

バイオリンの向き不向きを判断するポイント

バイオリンをやってみたいけど自分は向いているのか分からなくて、不安という方も多いですよね。

バイオリンの向き不向きを判断するポイントをご紹介します!

向いている人
  • 音楽、バイオリンが好き
  • 指先が器用
  • 継続、習慣化が得意
  • 音感がある
  • 分析が得意

バイオリンに向いている人はバイオリンが好き、音楽が好きな人です。

練習が大好き!という方は正直少ないですよね。

しかし、バイオリンは練習なしでは、弾けるようにはなりません。

毎日少しずつでも継続することが大切です。

そのため習慣化が得意な人はバイオリンに向いています。

もともと指先が器用という方もバイオリンに向いていますよ。

バイオリンは左右の手が別の動きをします。

指先が器用な方は上達も早く、有利です。

しかし、バイオリン、音楽が好きじゃないと練習を続けることができませんよね。

なによりバイオリンが好きという気持ちが大切です。

向いていない人
  • 肩や首に持病がある
  • 練習せずに上達したい人

反対にバイオリンに向いていない人は、筆者個人としてはいないと考えます!

しかし、強いて言えば肩や首に痛みが出やすい人です。

バイオリンを演奏する姿勢は肩や首、腰などに負担がかかりますよね。

そのため、元々痛みがある方は辛いかもしれません。


また、バイオリンは人前で演奏できるくらい上達するまでに、他の楽器と比べて時間がかかります。

基礎練習も大切なので、「1曲だけ弾きたい」というのは難しいです!

少しずつステップアップして上達を目指せる方におすすめです^^


ヴァイオリンをやってる人の特徴や性格まとめ

バイオリンをやってる人の特徴をご紹介しました。

  • 楽器ごとにやってる人の特徴がある
  • バイオリンをやってる人の性格の特徴をご紹介
  • バイオリンをやってる人あるあるをご紹介
  • 演奏する人によって音色は変わる
  • バイオリンの向き不向きをご紹介



バイオリンをやってる人は共通する特徴があります。

しかし、バイオリンや音楽に対する情熱が1番大切ですよ。

バイオリンをやってみたいけど、向いているか不安という方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪


この記事を書いた人

バイオリン初心者に役立つ情報をXやブログ、公式LINEで発信|講師歴15年|指導人数100名以上|音大卒・教員免許あり|30代・4歳と2歳の姉妹を育てるママ

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