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バイオリンは首にあざができる?練習時間の目安や対処法を紹介

バイオリンは首にあざができる?

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バイオリンで首にあざやたこができる原因や対処法をご紹介します。



バイオリンを弾いていると、首や鎖骨にできてしまうあざやたこ。

あざやたこはバイオリニストの勲章とも呼ばれていますよね♪

しかし、中にはキスマークのように見えてしまうものもあったり、痛くて嫌だ!という方もいますよね。



この記事では、バイオリン弾くと首にあざが出来てしまう原因と対処法をご紹介します!

この記事を書いたバイオリン奏者
目次

バイオリンを弾くと首にあざやたこができるって本当?

バイオリンを弾くと首にあざやたこができます



首や鎖骨にあざやたこが出来てしまうのは、もちろんバイオリンの練習を頑張った証!

しかし、キスマークと間違えられてしまったり…

悪化してしまうとあざやたこが化膿してしまって、病院に行かないいけないことも。

バイオリンを挟むだけで、痛い場合はしばらく練習もできなくなってしまいますよね。

https://twitter.com/Kaho_YNMO1107/status/1574081054402498563


実際に、バイオリンであざやたこができている方は多いです!

バイオリンを弾くと首にあざができる原因

バイオリンを弾くと首にあざができる原因はいくつかあります

  • 練習時間が長い
  • 休憩を取っていない
  • 正しい姿勢で演奏できいない
  • あご当てが体に合っていない


バイオリンを弾くと首にあざができる原因として、上記4つが考えられます。



バイオリンを弾いて首にあざやたこができるのは、バイオリンを支えるのに皮膚に負担がかかってしまうから。

そのため、練習時間が長いとそれだけ肌に触れている時間が長いので、あざやたこになってしまうのです。

練習時間が長く、あまり休憩を取らない方は特に注意です。


しかし、全然練習していないのにあざが出来てしまうという方は、正しい姿勢が出来ていない可能性がありますよ。

正しい姿勢が出来ていないと、あざやたこだけでなく肩凝りや体が歪んでしまう原因にもなります。

また、初心者の方はバイオリンを弾くときに、過度に力が入ってしまうことが多いです。

バイオリンを首で強く挟み過ぎてしまっているなども考えられますよ。

他にも、あご当ての高さが合っていなかったり…

金属アレルギーの方は、あご当ての部品で金属アレルギーが出ることもありますよ。

もちろんどんなに姿勢が正しくても、あご当てが自分に合っていてもあざやたこが出来てしまうことも。

持ち方も姿勢も完璧な、プロの方でもできてしまいます!

しかし、痛かったり練習に支障が出るのは大変。

あざやたこができてしまう原因を見つけて、正しく対処していきましょう♪

バイオリンのあざができる練習時間の目安

バイオリンのあざができる練習時間の目安は人それぞれ違います

平均的に1日3~5時間以上練習するとあざになるという方が多いようですが…

体質などによっても、人それぞれ違います。

皮膚が弱い方は、正しい姿勢が出来ていても短時間の練習であざやたこになってしまう場合があります。

反対にどれだけ長時間練習してもできないという方もいますよ。

そのため、長時間の練習はもちろんあざができる原因ですが、練習時間については人それぞれのようです。



しかし、1日30分も練習していないのにあざができたという方は、もしかすると他に原因があるかもしれません!


バイオリンの首のあざはキスマークに見える問題

バイオリンの首のあざがキスマークに見えてしまうことがあります



一生懸命練習して、できてしまったあざ。

キスマークと間違われてからかわれたり、指摘されると少し悲しいですよね。

楽器をやっている方なら理解できますが、全く経験がない方は分からない可能性が高いです。



しかし、バイオリンでできてしまったあざやたこは頑張った証!

SNSの中にはバイオリンからのキスマークという素敵な考えも多数ありましたよ♪

とはいっても、キスマークに見えてしまうのが恥ずかしい、気になるという方もいますよね。

後ほど対処法をご紹介しますので、チェックしてくださいね!


バイオリンのあざは鎖骨や顎にできる人もいる

バイオリンのあざは鎖骨や顎にできることもあります



バイオリンを持った時、首意外に鎖骨や顎にもバイオリンが当たります。

そのため、鎖骨や顎の皮膚にも負担がかかって、あざが出来てしまいますよ。

あごや首だけ、鎖骨だけなど…

できる場所や症状も人それぞれ違います。

バイオリンの首のあざができないようにする対処方法

バイオリンの首にあざができないようにする対処法をご紹介します。

  • 布やハンカチを使う
  • 自分に合う肩当てを使う
  • 正しい姿勢
  • 脱力する
  • こまめに休憩する



あざができないようにするのに、1番効果的な方法は布やハンカチを使うことです。

あご当ての部分にハンカチや布を挟むだけで、あざができないようになります!

少し響きが変化してしまいますが、練習の時だけ使っている方も多いですよ。

汗でバイオリンが滑ったり、あせもになるのも防げます。

すぐに使える、効果的でおすすめの方法ですよ♪


しかし、あご当て自体が体に合っていないこともあります。

あご当ての高さが合っていなかったり、金属アレルギーがある方はあご当てを変更したり調整をしましょう。

また、あざができてしまう原因で多いのは姿勢が正しくなかったり、変に力が入っているということも…。

正しい姿勢が出来ているか?演奏している動画を撮影して、見直してみましょう!

力が入ってしまう方も多いので、脱力することを意識することも大切です。

肩凝りや頭痛の予防にもなりますよ!

しかし、どれだけ気を付けていても、長時間の練習は皮膚に負担がかかってしまいます。

こまめに休憩を取ることも、意識してみてくださいね。

ヴァイオリンの首のあざまとめ

バイオリンでできてしまう、首のあざについてご紹介しました。

  • バイオリンを弾くと首にあざやたこが出来てしまうことがある
  • 顎や鎖骨にできることもある
  • あざができる原因や練習時間は人それぞれ違う
  • キスマークに見えてしまうこともある
  • 対処法をご紹介

バイオリンでできてしまうあざは頑張った証です♪

しかし、ひどくなると痛くなったり、たこやしこりになってしまうことも…。

バイオリンが弾けなくなってしまう前に、あざができる原因や自分に合った対処法を見つけてくださいね!

この記事を書いた人

バイオリン初心者に役立つ情報をXやブログ、公式LINEで発信|講師歴15年|指導人数100名以上|音大卒・教員免許あり|30代・4歳と2歳の姉妹を育てるママ

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